今日は2005年に公開された霍建华監督の「初恋の想い出」を鑑賞しました。
なぜかというと、古本屋でこの本を見つけたからです。
2011年のNHKラジオ中国語講座。「映画で身につく応用会話」という番組を
中日字幕翻訳の大家・水野衛子先生が担当していたので、思わず購入。
この番組の教材となっていたのが「初恋の想い出」なのです。
ヴィッキー・チャオが初々しくて美しいし、
やっぱりネット大国になる前の中国は情緒があっていいです。
番組音声はAmazonでCDを見つけたのですが、
映画を中国語字幕で見たいなと思ったら、YouTubeにあがっていました。
昔はよかったと言いながら、ネットの恩恵を受けまくっています。
原題は「情人结」
自分で字幕をつけてみながら、講座を聴いています。
恋愛モノなので、そんなに難しいセリフはないけれど、
日常会話って、字幕が冗長になりがちで難しい…。
そんなわけで語学学習者向けの講座ですが、とても勉強になります。