日本でもキャンプが始まって、いよいよ球春到来。九州沖縄は目と鼻の先の台湾にいるので、松坂大輔がブルペンに立ったなんて聞くといてもたってもいられない気持ちになりますが、グッと我慢して家事仕事を黙々とこなす日々であります。
今回は台湾プロ野球のグッズの話。各チームもいろいろ出してますが、ナショナルチームやプロ野球連盟(CPBL)のグッズが気に入ってます。台湾の国旗と同じ濃い目のブルーが使われいるんですが、この色がポップで好きなので。
右がチャイニーズタイペイチームのヘルメット。オブジェなのか子供用なのかわからない微妙なサイズです。2013年に侍ジャパンがやってきて親善試合をした時、パンフレット(49元)を買ったら、「あと30元プラスでヘルメットついてくるよ」と言われたので、30元渡したら出てきました。「ちっさ!」と思ったけど、30元だし、帰って来て息子に冠らせたら、ぶかぶかだけど気に入ってました。
左は2014年のオールスターを観に行った時に買ったCPBL25周年記念マグカップ。在庫があればCPBL本社にあるグッズショップ、ウェブでも手に入るはず。250元です。一見普通のマグカップですが、売り子さんが熱弁していたのが、「アメリカのとうもろこしでできてるんだよ!」ということ。「とうもろこし?」と最初はピンと来ませんでしたが、
コーンプラスチックという、とうもろこしから作ったプラスチックを使用しているそうです。陶器より軽くて割れにくく、 プラスチックよりもプロダクト感があるという優れ物なんです。ポップな色とロゴが素材に合っててまたいい感じ。
グッズといえば定番のベースボールカードもあります。全国のセブンイレブンで買えるので集めようと思っているのですが、店頭には置いてなくて、レジで「ベースボールカードください(我要買球員卡)」と言わなければならないので、店員さんがコーヒーサービスなどに忙殺されているときはなんとも言い出しにくいのが難点。しかも売り切れ率が高いんですよね。
各チームのグッズも別の機会にちょこちょこアップしようと思います。
最後に…
先日ある友人にベイスターズファンであることを打ち明けたら、なんと彼女の親戚がチーム関係者で、在庫に残っていた湯のみを譲ってくれました。このラインナップ、あの記憶が昨日のことのように蘇ってきます。1番石井、2番波留、3 番鈴木尚典…うぅ。
いつまでも過去にしがみついてたら、谷繁監督に笑われますね。